辛い時にはいつも本があった

辛い時にはいつも本があった

辛い時、苦しい時、悲しい時に書店に行くといつもその時の気持ちにぴったりの本との出会いがありました。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【おすすめ本65】『宮本亜門のバタアシ人生』居場所を見つけた11人の生き方コツ話

『自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症・・・・・・すべて経験済み 宮本亜門のバタアシ人生 生き方を見つけた11人の生き方コツ話』 宮本亜門 世界文化社 2008年発行 昔、同僚が『アイ・ガット・マーマン』を観に行くと言ってとても楽しそうにしていた。 以前、宮本亜…

【おすすめ本64】『パリのおうち時間』 中村江里子 ※パリのロックダウンの中で セゾン・ド・エリコ

『パリのおうち時間 変わらないこと、変わったこと。私が大切にしていること。』 中村江里子 扶桑社 2021年5月 発行 ご主人は結婚当時から、月の半分はパリを離れている生活。 だがこのコロナ禍の中、出張はなくなりパリのロックダウンの中、 家の中で朝から…

【おすすめ本63】『大家さんと僕 これから』矢部太郎 ※大家さんと僕の続編

『大家さんと僕 これから』 矢部太郎 新潮社 2019年発行 ↑ ”大家さん”は新宿伊勢丹のヘビーユーザーで、 戦後GHQが新宿伊勢丹を接収した話も載っています 去年(2020年)の11月に初めて読み(その時すでに知名度バツグンの本だったので今更感はあったが)…

【おすすめ本62】『ざんねんな三国志』 真山知幸 劉備・関羽・張飛・諸葛亮もざんねん(?)

『ざんねんな三国志』 真山知幸 株式会社一迅社 2020年発行 真山知幸さんの本は、 以前『企業としてみた戦国大名』が面白かったので、 三国志を読む前に、三国志に出てくる登場人物に興味が湧くかもとこの本をチョイス。 nonko-h.hatenablog.com この本をお…

【おすすめ本61】パリジェンヌのつくりかた カロリーヌ・ド・メグレ他

パリジェンヌのつくりかた カロリーヌ・ド・メグレ、アンヌ・ペレスト、オドレイ、ディワン、ソフィ・マス 古屋ゆうこ訳 早川書房 2014年初版発行 主人が前にヨーロッパ亡国の会社で働いていた頃、 フランスなどで会議(と言う名のそれぞれの国の社員を集め…