辛い時にはいつも本があった

辛い時にはいつも本があった

辛い時、苦しい時、悲しい時に書店に行くといつもその時の気持ちにぴったりの本との出会いがありました。

2022-01-01から1年間の記事一覧

【おすすめ本98】『ワタナベマキの梅料理』 梅仕事 おかずと麺

『ワタナベマキの梅料理』 ワタナベマキ 2021年 NHK出版 発行 定価:1,400円+税 暑くなると梅の味がより美味しくなる。 体が欲しているのだろうか。 梅おにぎりももちろん美味しいが、 梅ポテサラ、梅から揚げなど目から鱗!のレシピ満載のこの本。 今の時…

【おすすめ本97】『サクッとわかるビジネス教養行動経済学』見るだけで会話ができる! 阿部誠

『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学』 阿部誠監修 2021年 株式会社新星出版社発行 ハロー効果やプラシーボ効果、確証バイアスなどは知っていたが、 もっと行動経済学についてほとんど知識が無い、 最初は簡単でシンプル、初心者向けのものということ…

【おすすめ本96】『JJとその時代』女のコは雑誌に何を夢見たのか 鈴木涼美 芥川賞候補

『JJとその時代 女のコは雑誌に何を夢見たのか』 鈴木涼美 2021年 株式会社 光文社 発行 鈴木涼美さんは、極から極のような経験をしてきた方だが、 その経歴も含め、聡明さだけではなく見識と文章が好きな方。 そして今回、 芥川賞候補になられましたね! …

【おすすめ本95】『泣き虫先生』ねじめ正一 

『泣き虫先生』 ねじめ正一 2022年4月 株式会社 新日本出版社 発行 久々に読んだねじめ正一さんの小説。 ねじめ正一さんの小説は、 『高円寺純情商店街』シリーズが好きでよく読んでいた。 『高円寺純情商店街』が出版されたのは80年代なのだなぁ。 昭和の商…

【おすすめ本94】『餃子、春巻きレシピ』堤 人美 シュウマイ、ワンタンも収録

『うまい!簡単!失敗なし! 餃子、春巻きレシピ』 堤 人美 2019年 株式会社 枻出版社 餃子とビールが美味しい季節が近づいてきました。 どれを作っても美味しい餃子、春巻きのレシピ本をご紹介します。 ↑は実際に作ってみた、”もやし棒餃子” ちょっと盛り付…

【おすすめ本93】『石原慎太郎と日本の青春』 永久保存版 文藝春秋特別編集

『石原慎太郎と日本の青春 永久保存版』 令和4年4月15日発行 株式会社文藝春秋 文春ムック 今年1月に石原慎太郎氏が亡くなり、 翌2月に西村賢太氏が亡くなった。 石原慎太郎氏の小説は、 高校の頃、全集を読み(もちろん図書館から借りて)、 『太陽の季節』…

【おすすめ本92】『香り野菜が好き!』さっぱり、ピリッとくせになる!おかずとおつまみ 堤 人美

『香り野菜が好き! さっぱり、ピリッとクセになる!おかずとおつまみ』 堤 人美 2018年 一般社団法人 家の光協会発行 春になると美味しくなるのが、 山菜、たけのこ、三つ葉、パセリ、クレソンなど。 春のエネルギーいっぱいに感じる苦味や風味、香り。 こ…

【おすすめ本91】『チャレンジング・トム』トム・ホーバス 日本女子バスケ元監督

『チャレンジング・トム 日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉』 トム・ホーバス 2022年2月 株式会社ワニブックス発行 仕事でなかなか見られなかった(というか見る余裕がなかった)東京五輪。 それでも、心に残ったのが日本女子バスケ。 フ…

【おすすめ本90】『山本あきこの日本一楽しいおしゃれドリル』山本あきこ 家にあるもので変われる

『山本あきこの 日本一楽しい おしゃれドリル』 スタイリスト 山本あきこ 2021年5月 主婦の友社発行 以前にもおすすめ本として取り上げた山本あきこさん。 nonko-h.hatenablog.com ファッションに迷いがではじめる年齢にぴったりの本をたくさん出していらっ…

【おすすめ本89】『辛いレシピ!超おいしい!』おおつきちひろ

『辛いレシピ!超おいしい!』 おおつきちひろ 2000年 講談社発行 ここ数ヶ月、辛いものが食べたくてしょうがない。 週末のお昼は辛いものを自分で作って食べる、 というのがお約束になっている。 ストレス発散になっているような。 そんなわけで、辛いレシ…

【おすすめ本88】『上流階級 富久丸百貨店外商部Ⅲ』 高殿円 ※トッカン作者

『上流階級 富久丸百貨店外商部Ⅲ』 高殿 円 2021年4月 株式会社 小学館発行 百貨店 デパートが好きだ。 子供の頃、デパートに近いところに住んでいたので、 デパートに楽しい思い出がたくさんあるからかも。 歩行者天国とか、子供心には本当に楽しかった。 …

【おすすめ本87】『やらないことを決めなさい』鳥原隆志 インバスケット研究所 所長

『やらないことを決めなさい』 インバスケット研究所 所長 島原隆志 2015年 株式会社マガジンハウス 発行 仕事でやらなければいけないことは、 手帳にリスト化している。 だから漏れがあるというトラブルが無いけど、 急ぎではないけれどやらなければいけな…

【おすすめ本86】『残業ゼロの仕事のルール』鳥原隆志 ※捨てる「思考」で生産性が劇的に上がる

『捨てる「思考」で生産性が劇的に上がる 残業ゼロの仕事のルール』 島原隆志 2017年 PHPエディターズ・グループ 発行 今週の月曜日、出社してメールを開けたら 本社の担当者からのメール。 メールが送られた時間をみてびっくり。 日曜日に23時台。 今、本社…

【おすすめ本85】『仕事で差がつく根回し力』菊原智明 トップ1%の人だけが持っている超実践ノウハウ

『仕事で差がつく根回し力』 菊原智明 2014年 株式会社青春出版社 発行 同じ会社の経理の女性と話していた時の事。 「何か話を通したいときは、あらかじめ社長にちょっと言っておくと通るのが早い。前の支店長はその辺がとても上手だった。」 「その支店長は…

【おすすめ本84】『絶体絶命な彼らの華麗なる決断』鳥原隆志 バタバタ状態を乗り切るインバスケット思考

『絶体絶命な彼らの華麗なる決断』 鳥原隆志 2012年 WAVE出版発行 奈々とあゆみ、 そして「ミラクル」のメンバーの 行く手にたちはだかる数々の問題。 デビューコンサートの 幕をあげられるかどうかは、 すべて60分間の あなたの判断にかかっている! 表紙カ…

【おすすめ本83】『できる大人は「ひと言」加える』松本秀男 一瞬で自分を印象づける!

『できる大人は「ひと言」加える』 日本ほめる達人協会 専務理事 松本秀男 2018年 株式会社青春出版社 発行 仕事でメールをやり取りするときに、 何か一言うまい言葉を付け加える人からメールをもらうと それだけで心が温まったり、またこの人と仕事がしたい…