辛い時にはいつも本があった

辛い時にはいつも本があった

辛い時、苦しい時、悲しい時に書店に行くといつもその時の気持ちにぴったりの本との出会いがありました。

【おすすめ本102】『プレゼンス「存在感」はつくれる』大塚ちづる

『プレゼンス「存在感」はつくれる』 大塚ちづる 2024年5月 初版発行 フォレスト出版株式会社 ビジネスの場で「存在感」がある人を考えると、 思い浮かぶ人が何人かいる。 そういう人はやはり遠くからでもすぐ「あっ、あの人だ!」とわかるし、 営業だと売上…

【おすすめ本101】『おそらく彼は「もう1度話し合おう(涙)」と来ます。でも実は、「しばらくほっておいたら、どうにかなるだろ」と思っています。』山田玲司

『おそらく彼は「もう1度話し会おう(涙)」と来ます。でも実は、「しばらくほっておいたら、どうにかなるだろ」と思っています。』 サブタイトル:男の本音を密告する「恋の男子更衣室」 山田玲司 2015年10月 初版発行 株式会社ワニブックス発行 以前、山…

【おすすめ本100】『妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話』鳥越淳司 山中裕之

『妻の実家のとうふ点を400億円企業にした元営業マンの話』 山中裕之 2023年10月 第1版第1刷発行 株式会社日経BP発行 とうふのメーカーというと、 最近はドラッグストアなどでとうふが安売りされており、価格競争など大変そうだなぁという印象。 だが、こ…

【おすすめ本99】『「潜在意識」に働きかけてさりげなく相手を動かす 影響力の魔法』金沢景敏

『「潜在意識」にはたらきかけてさりげなく相手を動かす 影響力の魔法』 金沢景敏 2023年8月22日 第1刷発行 定価 1,500円+税 営業の仕事をしていると【影響力】の事を考えなければいけない場面が必ず来る。 私の会社は新規のアタックをした場合、名刺を登録…

【おすすめ本98】『ワタナベマキの梅料理』 梅仕事 おかずと麺

『ワタナベマキの梅料理』 ワタナベマキ 2021年 NHK出版 発行 定価:1,400円+税 暑くなると梅の味がより美味しくなる。 体が欲しているのだろうか。 梅おにぎりももちろん美味しいが、 梅ポテサラ、梅から揚げなど目から鱗!のレシピ満載のこの本。 今の時…

【おすすめ本97】『サクッとわかるビジネス教養行動経済学』見るだけで会話ができる! 阿部誠

『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学』 阿部誠監修 2021年 株式会社新星出版社発行 ハロー効果やプラシーボ効果、確証バイアスなどは知っていたが、 もっと行動経済学についてほとんど知識が無い、 最初は簡単でシンプル、初心者向けのものということ…

【おすすめ本96】『JJとその時代』女のコは雑誌に何を夢見たのか 鈴木涼美 芥川賞候補

『JJとその時代 女のコは雑誌に何を夢見たのか』 鈴木涼美 2021年 株式会社 光文社 発行 鈴木涼美さんは、極から極のような経験をしてきた方だが、 その経歴も含め、聡明さだけではなく見識と文章が好きな方。 そして今回、 芥川賞候補になられましたね! …

【おすすめ本95】『泣き虫先生』ねじめ正一 

『泣き虫先生』 ねじめ正一 2022年4月 株式会社 新日本出版社 発行 久々に読んだねじめ正一さんの小説。 ねじめ正一さんの小説は、 『高円寺純情商店街』シリーズが好きでよく読んでいた。 『高円寺純情商店街』が出版されたのは80年代なのだなぁ。 昭和の商…

【おすすめ本94】『餃子、春巻きレシピ』堤 人美 シュウマイ、ワンタンも収録

『うまい!簡単!失敗なし! 餃子、春巻きレシピ』 堤 人美 2019年 株式会社 枻出版社 餃子とビールが美味しい季節が近づいてきました。 どれを作っても美味しい餃子、春巻きのレシピ本をご紹介します。 ↑は実際に作ってみた、”もやし棒餃子” ちょっと盛り付…

【おすすめ本93】『石原慎太郎と日本の青春』 永久保存版 文藝春秋特別編集

『石原慎太郎と日本の青春 永久保存版』 令和4年4月15日発行 株式会社文藝春秋 文春ムック 今年1月に石原慎太郎氏が亡くなり、 翌2月に西村賢太氏が亡くなった。 石原慎太郎氏の小説は、 高校の頃、全集を読み(もちろん図書館から借りて)、 『太陽の季節』…

【おすすめ本92】『香り野菜が好き!』さっぱり、ピリッとくせになる!おかずとおつまみ 堤 人美

『香り野菜が好き! さっぱり、ピリッとクセになる!おかずとおつまみ』 堤 人美 2018年 一般社団法人 家の光協会発行 春になると美味しくなるのが、 山菜、たけのこ、三つ葉、パセリ、クレソンなど。 春のエネルギーいっぱいに感じる苦味や風味、香り。 こ…

【おすすめ本91】『チャレンジング・トム』トム・ホーバス 日本女子バスケ元監督

『チャレンジング・トム 日本女子バスケを東京五輪銀メダルに導いた魔法の言葉』 トム・ホーバス 2022年2月 株式会社ワニブックス発行 仕事でなかなか見られなかった(というか見る余裕がなかった)東京五輪。 それでも、心に残ったのが日本女子バスケ。 フ…

【おすすめ本90】『山本あきこの日本一楽しいおしゃれドリル』山本あきこ 家にあるもので変われる

『山本あきこの 日本一楽しい おしゃれドリル』 スタイリスト 山本あきこ 2021年5月 主婦の友社発行 以前にもおすすめ本として取り上げた山本あきこさん。 nonko-h.hatenablog.com ファッションに迷いがではじめる年齢にぴったりの本をたくさん出していらっ…

【おすすめ本89】『辛いレシピ!超おいしい!』おおつきちひろ

『辛いレシピ!超おいしい!』 おおつきちひろ 2000年 講談社発行 ここ数ヶ月、辛いものが食べたくてしょうがない。 週末のお昼は辛いものを自分で作って食べる、 というのがお約束になっている。 ストレス発散になっているような。 そんなわけで、辛いレシ…

【おすすめ本88】『上流階級 富久丸百貨店外商部Ⅲ』 高殿円 ※トッカン作者

『上流階級 富久丸百貨店外商部Ⅲ』 高殿 円 2021年4月 株式会社 小学館発行 百貨店 デパートが好きだ。 子供の頃、デパートに近いところに住んでいたので、 デパートに楽しい思い出がたくさんあるからかも。 歩行者天国とか、子供心には本当に楽しかった。 …

【おすすめ本87】『やらないことを決めなさい』鳥原隆志 インバスケット研究所 所長

『やらないことを決めなさい』 インバスケット研究所 所長 島原隆志 2015年 株式会社マガジンハウス 発行 仕事でやらなければいけないことは、 手帳にリスト化している。 だから漏れがあるというトラブルが無いけど、 急ぎではないけれどやらなければいけな…

【おすすめ本86】『残業ゼロの仕事のルール』鳥原隆志 ※捨てる「思考」で生産性が劇的に上がる

『捨てる「思考」で生産性が劇的に上がる 残業ゼロの仕事のルール』 島原隆志 2017年 PHPエディターズ・グループ 発行 今週の月曜日、出社してメールを開けたら 本社の担当者からのメール。 メールが送られた時間をみてびっくり。 日曜日に23時台。 今、本社…

【おすすめ本85】『仕事で差がつく根回し力』菊原智明 トップ1%の人だけが持っている超実践ノウハウ

『仕事で差がつく根回し力』 菊原智明 2014年 株式会社青春出版社 発行 同じ会社の経理の女性と話していた時の事。 「何か話を通したいときは、あらかじめ社長にちょっと言っておくと通るのが早い。前の支店長はその辺がとても上手だった。」 「その支店長は…

【おすすめ本84】『絶体絶命な彼らの華麗なる決断』鳥原隆志 バタバタ状態を乗り切るインバスケット思考

『絶体絶命な彼らの華麗なる決断』 鳥原隆志 2012年 WAVE出版発行 奈々とあゆみ、 そして「ミラクル」のメンバーの 行く手にたちはだかる数々の問題。 デビューコンサートの 幕をあげられるかどうかは、 すべて60分間の あなたの判断にかかっている! 表紙カ…

【おすすめ本83】『できる大人は「ひと言」加える』松本秀男 一瞬で自分を印象づける!

『できる大人は「ひと言」加える』 日本ほめる達人協会 専務理事 松本秀男 2018年 株式会社青春出版社 発行 仕事でメールをやり取りするときに、 何か一言うまい言葉を付け加える人からメールをもらうと それだけで心が温まったり、またこの人と仕事がしたい…

【おすすめ本82】『人生を変えるクローゼット整理』霜鳥まき子 パーソナルスタイリスト

『人生を変えるクローゼット整理』 霜鳥まき子 2017年 株式会社マイナビ出版発行 ハンガーはとっくに同じもので揃え、 服はシルバー、ゴールド、白、ベージュ、黄色と、 全部グラデーションで同じ向き(私は右利きなので服の正面が左に来るように)に並べら…

【おすすめ本81】『起業家』藤田晋 サイバーエージェント代表取締役社長

『起業家』 サイバーエージェント代表取締役社長 藤田晋 2013年 株式会社幻冬舎発行 このブログの2021年11月6日にアップした、 『渋谷で働く社長の告白』 が大変面白かったので、もちろん次の本も読むでしょうと読んだ本。 nonko-h.hatenablog.com この本を…

【おすすめ本80】『小休止のすすめ』 ヒロミ 藤田晋 ★運を呼び込む「人生の休み方」の極意

『小休止のすすめ 運を呼び込む「人生の休み方」の極意』 ヒロミ 藤田晋 SBクリエイティブ株式会社 2019年発行 ヒロミが何年か前に再ブレイクしたそうだ(テレビを殆どみないのでよくわからない) だが、むかーしテレビでハワイに買った家でくつろぐ様子をみ…

【おすすめ本79】『洋服で得する人損する人の服の着方』霜鳥まき子 40歳からの正しいおしゃれ

『40歳からの正しいおしゃれ 洋服で得する人損する人の服の着方』 霜鳥まき子 2017年 大和書房 発行 電車に乗っていると、 同じような服でも着こなしによって素敵に見えたり、そうでなかったりするのがよく分かる。 サイズがあっていない人も多い。 そういえ…

【おすすめ本78】『ORIGNALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』アダム・グラント

『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』 アダム・グラント著 シェリル・サンドバーグ解説 楠木建監訳 2016年 三笠書房 『「与える人」こそ成功する時代』が24カ国以上で翻訳・ベストセラーになったアダム・グラント氏の本。 『「与える人」こそ成…

【おすすめ本77】『地図でスッと頭に入る戦国時代』武将トーナメント付き

『地図でスッと頭に入る戦国時代』 監修 大和田哲男 2020年 昭文社発行 豊富な絵(地図や戦国武将のイラスト)で、 手にとったら読みたくなるのがこの本。 この本をおすすめしたい人 戦国時代を違う視点からみてみたい人 戦国時代の戦略を地図で確認したい人…

【おすすめ本76】『渋谷ではたらく社長の告白』サイバーエージェント 藤田晋

『渋谷ではたらく社長の告白』 藤田晋 2005年発行 株式会社アメーバブックス 私の父は、学生時代麻雀をかなりしたらしい。 麻雀の話はそれほど聞いたことがないが、 他の人にはろくでも無い内容でも、私は面白く聞けた。 (ちなみに父は雀鬼の桜井の本も持っ…

【おすすめ本75】『上を向いて生きる』宮本亞門 がんは命の勲章

『上を向いて生きる』 宮本亞門 2020年 幻冬舎発行 この本をおすすめしたい人 コロナ禍で気持ちがウツウツとしている人 自分もしくはご家族ががんの人 老いを感じて憂鬱な人 両親に葛藤を持っている人 この本のおすすめポイント 辛い人みんなを応援する内容…

【おすすめ本74】『写真とイラストでわかる 大正時代をのぞいてみよう』

『写真とイラストでわかる 大正時代をのぞいてみよう』 編著:『大正時代をのぞいてみよう』編集委員会 株式会社汐文社 2021年1月 発行 今回は絵本。 大人も楽しめる内容なので、お子さんと一緒にどうぞ。 この本をおすすめしたい人 大正時代をお子さんと一…

【おすすめ本73】『ルックバック』藤本タツキ ジャンプコミックス 『チェンソーマン』作者

『ルックバック』 藤本タツキ ジャンプコミックス 株式会社集英社 2021年9月発行 ジャンプ+ 史上最多閲覧 読み切り作品 実家に行った時、 弟が差し出してきたのがこのマンガ。 貸すから読んでみてということ。 チェンソーマンの名前は知っているが、この作…