辛い時にはいつも本があった

辛い時にはいつも本があった

辛い時、苦しい時、悲しい時に書店に行くといつもその時の気持ちにぴったりの本との出会いがありました。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【おすすめ本17】60歳を過ぎると、人生はどんどんおもしろくなります。若宮正子【アプリ開発】

まだ60歳は過ぎていないが、私もご多分に漏れず老後に不安を感じている。 何だかそれは、胸の奥かお腹の底あたりに重しのようにいつもある感覚。 だから、この本に興味を持った。 この本をおすすめしたい人 年を取るのが怖い人 人と自分を比較してしまう人 …

【おすすめ本16】マーチャンがゆく 北欧編 若宮正子 本 徹子の部屋出演

以前、81歳でゲームアプリを作った女性がいると知った時は、 「そういう時代になったんだなぁ。」とか「年を取っても可能性はあるんだなぁ。」とふわっとした感想しか持たなかった。 (でも、年をとってもチャレンジの可能性がある事に心が明るくなったけど…

【おすすめ本15】女優の箪笥 室井滋

「軽く読めそう~」と思ったが、じっくり読んでしまった。 タイトルは「女優の箪笥」だが、 中には都はるみやフジ子・ヘミングなども。 冒頭の室井滋さんのエッセイは、 喫茶店に入ってきた着物を着た女性(そう若そうでもなくとびきりの美人でもない)が入…

【おすすめ本14】絶対にミスをしない人の脳の習慣 樺沢紫苑 (樺沢心理学研究所代表)

この本をおすすめしたい人 「ミス」を引き起こす「脳」の仕組みが知りたい人 仕事のミスが多く「うつ病」の手前ではないか?という自覚がある人 「うつ病」と「ミス」の関係が知りたい人 仕事のHowToではなく、脳科学的な見地からミスを防ぐ方法が知り…

【おすすめ本13】喜びから人生を生きる! アニータ・ムアジャーニ著 臨死体験が教えてくれたこと【その2】

前回の続きを、、、(目から鱗がポロポロ沢山落ちる本だったので長くなってしまった) 心に残った点・役に立った点 病は罰やカルマではない 癌は、私が何か間違ったことをしたことへの罰ではなく、また、以前信じていたような、自分の行動に対するネガティブ…

【おすすめ本13】喜びから人生を生きる! アニータ・ムアジャーニ著 臨死体験が教えてくれたこと【その1】

TED(Technology Entertainment Design)で講演を聴くのが好きだ。 世界中のさまざまな講演者の話を聴くのはとても楽しい。 辛い話もあったりするが、非常に有意義な経験になる事も多い。 その中で知ったのが、この本の著者 アニータ・ムアジャーニさん。 www.…

【おすすめ本12】頑張らなければ、病気は治る 樺沢紫苑 (自然治癒力のブレーキ解除)

以前から「病気と闘う」という事に疑問を感じていた。 というのも、私の母が”頑張って病気を治す”タイプで、 やりすぎたり、不調が治りかけの時に無理して悪くしたりする人だから。 この本を読んでみて、是非ともそんな母に読んでほしいと思ったので今回この…

【おすすめ本11】脳内物質仕事術 樺沢紫苑 (エヴァンゲリオンと7つの脳内物質)

休日、朝起きてからの行動で一日がとても違う事に気が付いた。 この本の著者、樺沢先生は”朝散歩”を提唱しているのだが、 平日はできていないが、週末は起きて1時間以内に”朝散歩”をしている。 すると、一日何だかダラダラ過ごさず規則正しい週末を過ごす事…

【おすすめ本10】30代から知っておきたい 大人女子のお金レッスン 五丈凛華【営業 女子】

この本を購入した時は、今よりもお金に余裕があった時。 それでも、 「このままでいいのか。」 「一度きりの人生なのに、どんよりと過ごしている。」 「働く事、お金を稼ぐ事に恐怖がある。」 「自分なりにお金を得られたら。」 「節約術ではないお金のレッ…

【おすすめ本9】聖の青春 大崎善生 【映画化】村山聖という生き様

金曜日の夜に読み始め。 土曜日、朝起きてすぐ読みたくなり昼に読了。 その位、読み始めたら止まらなくなる本だったので是非紹介したい。 この本をおすすめしたい人 生きる意味がわからない人 何となく毎日生きているなぁという実感がある人 病に苦しんでい…