辛い時にはいつも本があった

辛い時にはいつも本があった

辛い時、苦しい時、悲しい時に書店に行くといつもその時の気持ちにぴったりの本との出会いがありました。

お勧め本1「たった4つの言葉で幸せになれる!心が楽になるホ・オポノポノの教え」 ホ・オポノポノとは

この本を手に取ったのは、気持ちが沈んでいる時。

 

「ホ・オポノポノ」という言葉や本は、ネット上や書店で何度も見かけたけど、

「ハワイか~。何だかゆるそう。気楽そうな内容に思えるし問題解決にはならなさそう。」

などという、無知からくる一方的なイメージで手に取ることはなく、、、。

(”気楽でゆるい”っていうのは、本当は良いことだなんだけどねぇ。これも思い込みですね)

でも、その時の気持ちにピン!と来て読んだらとても良い本だったのです。

 

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  • 苦しみを手放したい人
  • 面倒な手順は嫌、シンプルなメソッドが良い人
  • ホ・オポノポノという言葉を聞いたことがあるけど、それが何なのかは知らない人
  • ハワイの文化・ヒーリング等に興味がある人

 

などの方にこの本をご紹介したいと思います!

 

人が思うように生きることができないのは、潜在意識の中にある記憶が原因であると考え、この記憶を消去することでディヴィニティ(神聖なる存在)からのインスピレーションが届き、それに従って生きる事で完璧な状態で物事が起きると説いているのです。

「はじめに」より引用

 

 

ハレアカラ・ヒューレンさんとは(著者のプロフィール)

(「心が楽になるホ・オポノポノの教え」より引用)

 

この本のおすすめポイント

  1. 「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」の4つの言葉でクリーニングできるシンプルなメソッド
  2. なぜクリーニングで人生が変わるのかが、簡単な言葉で書いてあるので、とっつきやすい
  3. 呼吸法やブルーソーラーウォーターの作り方などのクリーニングツールも載っている点
  4. ホ・オポノポノの体験談が載っていて、日本人の体験談なのでリアルに感じるし、自分にもできるかもと思わせてくれる
  5. Q&Aが最後の方に載っている
  6. 2時間ほどで読めるので、気分が落ち込んでいる時や難しい事は今は無理!という状態でも気軽に読める


心に残った点・役に立った点
 

 

苦しんでいる人をよくしたいと思ったら、まずは、そう思ってしまう自分自身の記憶をクリーニングしよう。

 

この言葉は、なるほど!と思いました。

 

人を変えるのではなく、自分をクリーニングする。

 

これを実践した、長年ご主人の経営する会社がうまくいかなくなってしまった女性が体験したこと。

1年ほどで会社が順調に動き始め、5年経過後は彼女が悩んでいた当時の何倍もの規模へと成長したとの事。

 

すべての人、もの、出来事は自分自身の内面の表れです。

 

これをこの本で知り、

相手のせいにする気持ち、批判する気持ちが和らぎました。

 

 

一番の収穫はこの事↓↓↓

 

相手のせいにしないという事は、自分で人生を変えられるという事。

 

起こることは自分に責任があると考えるのは、時に不条理に感じるし、

なんで!と思ったりもするけど、

 

変えられない事を努力して変えるという毎日

自分次第で変えられる!という前向きな気持ちになれる

 

という気持ちの変化を私にもたらしました。

 これは、思ったよりも大きかった!

 

ヘビーな気持ちの時って、難しい本や複雑なメソッドを心が拒否していたりしますよね。

そんな時に、軽く読めて心も軽くなる。

そんな本でした。